2014.12.19 Friday

【ベダルの上で考えたこと:決めると決まる。シンプルライフ】

今回、館兄が心臓の不整脈の手術をしたことに、沢山の人が心配と、早く良くなるようにとの声をかけてくださいました。


とても感謝しています。

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館兄が手術を選択した事自体は、非常にシンプルな理由なのです。


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ご存知のように、館兄は60歳の時に、マスターズMTB世界選手権ダウンヒルで優勝し、世界一になると決めています。
そして、最近は80歳位までは世界選手権に挑戦したいと考えるようになりました。


ですから、不整脈が手に負えないレベルに達したとわかった時、


1,自然治癒を目指し、食事やその他の自然療法を選択する

2,薬で抑え、治癒を目指す。

3,何らかの手術を行い、治癒を目指す。


というような、いくつかの選択肢があったのですが、


「11年後に世界一になる」


ことを基準に考えれば、「2」は選択肢から外れます。

心拍数をコントロールする薬では、ドーピングチェックに引っかかる可能性が高く、世界に挑戦することができないからです。

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そして、不整脈がコントロール出来ないせいで、正確なトレーニングが半年以上できない現状を考えると、「1」のみのチョイスも難しくなります。もちろん、食事などに注意を払うことは続けます。


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ということで、選ぶべきは「3」ということになります。 そして、「3」を選んでも、更に決めることがたくさんありました。


ですが、基準はひとつ



「60歳の時に世界一になる」



自分の10年後の姿を決めることで、そこにたどり着くための道のりである、現在の選択が、くっきりとできたのです。

2014.12.04 Thursday

不整脈の手術をしました:術後最初の運動負荷

ようやく鼠径部の内出血も治まってきましたので、SPINNING®(スピニング)リカバリーエネルギーゾーンライドで運動負荷をかけて、心拍数を測定してみました。

最大心拍数の60%程度の負荷ですが、安定して拍動しています。

まずは一安心です。
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下記は手術前の、同じ強度のSPINNING®(スピニング)ライドのデータです。

全く安定せず、最大値が200拍を超えたりしていますね。

館兄の最大心拍数はこの時点では197拍でした。
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2014.10.25 Saturday

2014Jシリーズ石川県一里野大会レースレポート:決勝

決勝

一年ぶりの決勝進出。なんとなくリズムを忘れてしまっていて、ちょっと焦ります。後輪のパンクは上手く処理出来ているようなので、そのままトラック搬送に積み込みます。予選を通過したことで、エリートクラス残留に必要なポイントはなんとか取れそうです。あまり気負わずに、ゴンドラに乗り込みました。

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スタート地点は少し日が傾いてきて、秋のふんわりした雰囲気です。そうはいっても、決勝を待つ選手達はそれぞれ緊張感をみなぎらせています。館兄も端から見るとそうなんでしょう。

館兄の前を、5名の選手がスタートし、スタート台に上ります。決勝のスタート間隔は1分。スタート台の上の時間が長く感じます。気負うこと無く、スタート台を飛び出せました。
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Photo by Kegani Mushi

ゲレンデ区間のリズムも上手く取れ、シングルトラックへ。一度もペダルから足を離すこと無く、檄坂区間に進入。タイヤが路面を捉えてくれているのが、ペダルを通して足の裏に伝わります。その手応えを維持したまま、シングルトラックを抜け、トラバース区間へ。

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Photo by Kegani Mushi

あれほど悩んだのが嘘のように、スムーズに抜けていきます。左へ切り返すと、パイプラインを落ちていきます。一瞬のフラット区間で、ゴール前のペダリング用にシフトアップ。トップギアの11Tに入れてから最後の斜面にチャレンジ。

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Photo by MTB FAN

ペースが上がっているのか、何度も飛び出しそうになりながら斜面を走り抜け、ゴール前のペダリング。今度はギア比も合っているので、バイクを加速することができます。急速に乳酸が溜まっていくのがわかります。ゴールラインを切った直後に、太ももの正面がオールアウト。つってしまいました。

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Photo by Masanori Terasaki

おかげでバイクを降りることが出来ず、変な形で倒れちゃいましたが、もう気持ちは大満足。久しぶりに走りきったレースでした。

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Photo by Masanori Terasaki

そしてタイムは「3分34秒505」。21位で終える事ができました。

今シーズンは、ライディングの技術やレースの取り組み方などを見直し、もう一段階上の走りを手に入れる事を目指しました。全開の富士見でその一端を掴むことが出来、今回結果を残すことが出来ました。来シーズン以降は、世界へのチャレンジを視野に入れながら、更にライディングの技術を向上したいと思っています。

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今シーズン、館兄の活動を支えていただいた皆さん、応援して下さった皆さん、それにみっちゃん有り難うございました。

協力(敬称略)
Marsh
自転車に関する全てのサポート
Yurisフレーム及び部品サポート
重力技研サスペンション及び技術サポート
Drop8 :ウエアサポート

body architectフィジカルサポート
2014.10.25 Saturday

2014Jシリーズ石川県一里野大会レースレポート:予選

10月25日(土)

レース当日の今日は試走時間が余り沢山有りません。バイクを上に搬送するトラックに1番に積み込みたいので、まだ日が昇らないウチから並べに行きました。ペンションの朝ご飯を頂いた後、お部屋でB.aメソッドを使って身体の準備をし、装備を付けていきます。外は一桁の気温ですが、暖かい室内で準備出来るのはとても有り難いです。

朝一に並べた甲斐があって、試走の一番目を確保。一本目は通しで走ることができました。でも、乗れた訳ではありません。

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Photo by MTB FAN

二本目はシングルトラックの渋滞に止められて、コース上で何分も待たされました。降りた時には、エリート以外の搬送は終了しており、涙を飲む選手も多数。エリートの館兄はもう一度上に上がることができ、急げば後二本行けたようなのですが、試走時間の後半まで待ち、コースインしました。

前には、一緒に走ろうと言ってくださった、「にゃんこ先生」の愛称で知られる三宅選手。ゲレンデ区間に入ってからは、驚かされることばかりで、オーバーペースで何度も転倒してしまい、正直なところ、その時は後ろを走らなければ良かったと思いました。

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でも、その中で気づいたリアタイヤの交換を済ませ、ぎりぎりでトラック搬送に持って行きました。が、なんと積むときにチューブレスの後輪を階段の角にヒットさせてしまい、パンク。仕方ないので、そのまま積んで貰い、早めにスタート地点に上がって修理することに決めました。

みっちゃんに報告すると、

「じゃあ、一緒に上がって工具持って下りてあげるよ」

と言ってくれたので、一緒にゴンドラで上に登りました。みっちゃんにとっては初めて見る予選のスタート地点。チームメイトのスタート風景を興味深そうにビデオに収めています。

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30秒間隔で選手が次々とスタートしていき、少し静かになってきたスタート地点で、今年成績が悪かった館兄の順番がやって回ってきました。

ビデオを撮っているみっちゃんに軽く合図する以外は、いつも通りのルーティーンでスタートゲートを飛び出します。

芝の上をずっと左に曲がりながら、加速します。気合いが入り過ぎたのか、練習より膨らんでしまいましたが、一瞬ペダリングを抜いて、向きを変え、さらに漕いで行きます。

ペダルが回りきったところで、加速をやめ、速度を殺さないようにしながら、前半のジープトラックを駆け抜けます。登り返しの進入もちょっとオーバースピードでしたが、しっかり向きを変えて登り返しへ。回転数が変わらないように一つずつ、三回シフトダウン。登り切って下りに入るときに一速シフトアップ。

ゲレンデの下りは、さっきにゃんこ先生が見せてくれた動きを意識しながら、なんとかラインに収め、杉林のシングルトラックへの進入。にゃんこ先生の後ろを走った時はオーバースピードになってしまったので、しっかりとブレーキングして左に向きを変え、シングルトラックが始まります。

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Photo by Kegani Mushi

前半は無難にこなし、斜めに落ちるセクションも入り口で止まるほど減速し、なんとかクリア。タイムドセッションから一度も乗ったまま行けなかった激坂の入り口は、にゃんこ先生のリズムを思い出す事が出来てスムーズに通過。

前輪に思い切り加重しながら激坂を落ちて行きます。

「行けた!」

喜ぶ暇もなく、多くの選手が犠牲になったゲレンデを斜めに横切るトラバース。不思議なことに行くべきポイントが見えます。だから、そこに向かってブレーキを離しました。前後輪ズルズルと滑りながらもそのポイントにたどり着き、タイヤが踏ん張ってくれます。

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Photo by Kegani Mushi

一度角度を変えて、又トラバースするのですが、

「アソコだな」

と言う場所が、今度も見えます。そこだけを見て、ブレーキを解放。もしかしたら唸り声をあげていたかも知れません。ちょっとすくみあがる程の時間の後、衝撃と共に滑り落ちるのが止まり、直ぐに、左へターン。パイプを避けながら、更に落ちて行きます。

一旦フラットな路面を走ると、右にターンして最後の斜面を駆け下ります。

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Photo by MTB FAN

コースは緩やかに曲がっているのですが、バイクはどんどん加速します。青木選手に教えてもらった加重と抜重を行いますが、リズムがどんどん遅れてしまいます。なんとかコース内に収まって下り切り、最後のペダリング。ここまでほとんど漕いでいないので、ギアが軽すぎます。慌ててシフトアップして、再度ペダリング。

「3分45秒774」

やった!4分を切れた。転ばずに走り切れたことが嬉しくて嬉しくて忘れていましたけど、ボードを見ると暫定25位。そして、このまま今シーズン初めての予選通過です。

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Pohoto by Masanori Terasaki
2014.10.24 Friday

2014Jシリーズ石川県一里野大会レースレポート:前日公式練習

昨年は前レースでの鎖骨骨折手術直後で、また悪天候だった為、参加を見合わせました。ですから、今年初めてコースを走る事になります。レースの時にだけオープンされる特設のコースのために、いわゆる地元の走り込んだ人が有利になる事も無いのですが、去年は参加者をスタート地点に運ぶ搬送が上手く行かず、あまり試走が出来なかったと聞いています。

今年もそうなる可能性が高いと聞いているので、なるべく前日の試走で数をこなそうと思っていますが、たぶん、他の参加者もそうでしょうから、なかなか上手くは行かないでしょう。

10月24日(金)

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いつものように土曜日が決勝のため、金曜日が公式練習日になっています。石川まで移動しなければならないので、金曜日の今日は、まだ多くの選手が到着していません。館兄もようやく8時頃に会場に到着し、準備を始めます。

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先ずはドライコンディションから、ウエットまでカバー出来るシュワルベのマジックマリーを前後に履いてコースイン。前半は締まったダートロードなのでいい感じでトラクションしてくれるのですが、杉林の中のシングルトラックから後半のゲレンデでは予想以上にサイドのグリップが得られず、3本目の試走からはウエット用のダーティーダンにしてみました。

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シングルトラックから先が、どうしても上手く走れず、転倒するか、押して下るかになってしまいます。リヤサスのセッティングを調整してみましたが、あまり好転しません。もしかしたらタイヤのせいかも、と思い、もう一度マジックマリーに交換してテスト。比べてみれば、ダーティーダンの方が踏ん張ってくれる感じでした。

上手く走れない状態のまま、今日最後の走行時間のタイムドセッションを迎えてしまいました。一か八かの組み合わせで前輪にダーティーダン、後輪にマジックマリーを履いて出走しました。

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確かにこの組み合わせだと、上部のゲレンデ区間はスピードが伸びてくれます。でも、杉林のシングルトラックの最後の急斜面に入るところで前輪をすくわれて転倒。逆立ちになって、バイクと気の間に挟まってしまって再スタ−トが出来ません。



その後のゲレンデを斜めに横切る区間でも、後輪が仕事をしてくれず前に進めません。

4分25秒385。で35位。このままでは予選通過は出来ません。この時点でマジックマリーを完全に諦め、明日はダーティーダン一本で行くことにしました。ピットに戻ると早速交換し、サイドブロックをカットして準備しました。

タイムドセッションでの転倒であばら骨を痛めたようですが、夜はペンション花くるみさんの夕食を楽しみ、温泉にゆっくり浸かって回復を目指しました。
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