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2014.08.31 Sunday

乗鞍MTBエンデューロ:決勝当日

【8月31日日曜日:決勝当日】

朝の7時過ぎに会場に到着し、先ずはみっちゃんに手伝ってもらって、B.aメソッドで身体の準備をします。不整脈で息が切れやすいので、背中が丸まらないように調整してもらいます。バイクはフロントにPOWAのマッドガードを付け後輪タイヤをシュワルベのロックレーザーに交換。実戦では初めて使いますが、今回のコースなら活躍してくれるでしょう。

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レースはチャンピオンクラスからスタート。各選手30秒ごとにステージで紹介されながら、リエゾンを開始します。リエゾンはタイム計測が行われない移動区間で、例えばスタート地点に向かう走りのことです。ステージ1のスタート時間に間に合う様に移動しなければなりませんが、通常はかなり余裕を持って設定されています。それでも間に合わなかった場合はペナルティが課せられます。

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二時間近くあとに館兄の順番がまわってきてリエゾンがスタート。かなりゆっくり走ったつもりでも早めにスタート地点に到着できました。落ち着いてきたので、ポケットに入れて来た豆乳で水分補給。なんとなく周りの参加者と会話をしたりしながら、ステージのスタートに気持ちを合わせて行きます。不整脈の事もあるし、今回は気負い過ぎない様に走るつもりです。スタートの列に並ぶ前にショッツのコーラ味を摂取しました。

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スタートの列が短くなって、前のライダーがスタート。ここでゴーグルを装着します。今回、ヘルメットはkabutoのFM-8を使用します。ハーフタイプのヘルメットなのですが、しっかりとゴーグルを受け止めてくれます。エンデューロワールドシリーズ:コロラド大会でも活躍してくれた快適なヘルメットなのです。

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チャンピオンクラスや前半の選手達は、水の溜まった路面に苦労していたようですが、走り始めてみるとそこまでひどくありません。POWAのフェンダーのおかげでゴーグルが見えなくなることもなく走れています。前半の荒れた路面はペダリングとプッシュを組み合わせて、エネルギーを残しながらスピードを維持します。中盤のコーステープのシケインでは、しっかりと減速することと、素早くペダリングに入る事を意識しながら丁寧に走ります。

後輪に履いたロックレーザーは、ちょっとだけこのセクションに不安を持っていたのですが、ブレーキングで破綻することも、加速でスリップすることもなく、さすがはEWSで多用されているタイヤでした。実はちょっと不安でEWSコロラド大会に持って行かず、後悔していたのです。

コーステープのシケインセクションを抜けると、再びジープトラック。路面も改善しているので、なるべくワイドに使いながらコーナーリングスピードを高めに維持します。転倒したそうなのですが、前の選手がどんどん近づいて来ます。ちょっと無理してるかな、と思ったのですが、ゴール前の大きな左コーナーを外から並びかけ、追い越させてもらいます。

ピットに戻って、ドキドキしていたのですが、なんとステージ1をクラストップで終える事ができました。

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みっちゃんが昼食を用意してくれます。なるべくサプリメントのお世話にならずに済むように、そして消化が良いように工夫した内容です。仕上げにはコーヒーまで淹れてくれて、ありがたい限りです。ステージ1の疲労を抜くコンディショニングを行いながら、背中側の出力を引き出してくれるようリクエストをしました。中間の登り返しセクションでハムストリングスを使って走りたかったのです。もちろん、みっちゃんはあっさりその状態に身体を仕上げてくれます。

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ステージ2のスタート地点までのリエゾンはほんのちょっと。ステージングに並ぶ前に、水分補給とショッツを摂取し、軽装でリエゾンを開始します。スタート地点には長い列が出来ています。でも、木陰で少し湿っているので気持ちが良い場所です。2ステージ目ともなると周りの人とも打ち解けてきて、会話が弾みます。レースのスタート地点にいるのに爆笑したりします。これはEWSコロラド大会でも一緒でした。そして、スタートが近づいていくと段々静かになるのです。

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ステージ2は林間の遊歩道のような締まった路面をスタートします。ペダリングを入れながら切り返し、速度を乗せます。林を抜ける寸前に、とてもタイトなターンが有り速度を失うのですが、その直後に一気に登るセクションです。

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ステージングでも宣言した通り、ドロッパーポストを一番上に上げ、シッティングでパワーを加えます。骨盤を倒し込み、胸を開き、ハンドルバーを全力で引きつけながら、臀筋とハムストリングスでペダルを前に蹴飛ばし続けます。多くの人が選んだ斜めのルートではなく、舗装路面をそのまま一気に登り切り、向きを変えると今度はスタンディングで更に加速します。筋肉を使い分けるのです。みっちゃんのコーディネーショントレーニングの成果です。

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Photo by 信州ふぉとふぉと館

一番高いところまで登り切ると、ゲレンデに作られてたMTBコースを下ります。バンクが何度も続き、段々と脚が踏ん張れなくなってきます。もうやめて〜〜!と思い始めた頃に最後のターンをまわり、それでもゴールラインに向かってもがいてしまいます。

ゴールの先には沢山の人が寝転がって、肩で息をしています。でも、新しくゴールする人がいると顔を見合わせて笑ってしまうのです。エンデューロレースの楽しさはワールドも日本も変わらないなあ、って思います。ただ、今回はここからピットまでが登り。つまり、最後のリエゾンがちょっと辛いのです。はじめから一番軽いギアを選んで、くるくる回しながらゆっくり登ります。

ピットに戻り後片付けをしながら、でも、ドキドキして結果を待ちます。

結果は40代のクラスで優勝することが出来ました。

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でも、ダウンヒルでエリートクラスを走っている館兄がエイジクラスを走ることには「ダメだよ」という声も有り、来年以降、チャンピオンクラスにエイジ表彰が出来たら良いなあなんて思ってます。40代のクラスに出ましたけど、館兄もう48歳です。歳は食ってるんですよ。

EWSコロラド大会にもマスターズ40+で出ましたけど、全然敵いません。速くてかっこいいおじさんばかりです。館兄もかっこいいおじさんになりたいモノです。

みっちゃん、いつも有り難う。

応援して下さる皆さん、有り難うございます。

協力(敬称略)
Yuris
フレーム及び部品サポート
Marsh自転車に関する全てのサポート
重力技研サスペンション及び技術サポート
Drop8 :ウエアサポート

body architectフィジカルサポート
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